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皆さんこんにちは！
加圧トレーナーの永倉です。

冬になると「気づいたら体重が増えていた…」という声をよく聞きます。
実はただの気のせいではなく、季節的な理由がしっかりあるんです！

気温が下がると身体は熱を作ろうとエネルギーを使いますが、同時に“溜め込みモード”にも入りやすく、運動量も自然と減りがちに。
さらに、年末年始のイベント続きで食事が乱れやすく体重が増えやすい条件がそろってしまいます。
そこで今回は冬でも体重増加を防ぐために意識したいポイントを３つ紹介します。

① 食事は「量」より「質」を整える

冬は温かいもや宴会食が多くなり、つい炭水化物が多くなりがちになります。
そんな時は"たんぱく質と食物繊維を優先する"ことがポイントです。
まずはスープや野菜、タンパク質から食べ始めるだけで血糖値の急上昇を防ぎ余計な脂肪をつきにくくできます。
夜は炭水化物を少し控えめにするだけでも翌朝の体の軽さが変わります。

② 日常の中に「細かい運動」を散らす

寒いと外出が面倒になりジムに行くのもハードルが上がります。
ですが、体重管理に大事なのは“合計の活動量”です。
通勤の一駅分を歩くことや、肩まわしをこまめにする、家でもできる呼吸トレーニングを取り入れるなど、短い運動を積み重ねるだけでも代謝は落ちにくくなります。
特に冬こそ、ゆっくり大きく呼吸して体幹を使うだけで血流が良くなり体温も上がりやすくなります。

③ 体重よりも「習慣」を見える化する

冬は体重計の数字だけを追うより、“行動の積み重ね”を見るほうが成功しやすい季節です。
今日どれだけ歩いたか、睡眠はどうだったか、間食はどうだったか。
できたことにチェックをつけるだけでも意識が変わり暴飲暴食の予防につながります。

最後に

冬は太る季節ではなく、習慣を整えればむしろ代謝を高めるチャンス。
春を軽い身体で迎えられるよう、今日からできることを一緒に積み重ねていきましょう。
また、積み重ねる方法などはスタッフまでお気軽にお声掛けください！